特集

月刊「クリンネス」より

食品工場の「やってはいけない」

シリーズ③ 機械器具の取扱い 
/イカリ消毒株式会社
尾野一雄

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月刊クリンネス

食品工場では、食品を作るうえで多くの機械や器具を使用します。その大半が食品に直接触れるものであるため、食品の安全を考えると、機械器具の取り扱いは非常に重要です。異物混入や微生物などの危険から食品を守るために、機械器具の取り扱いについてルールがあります。

●汚れをそのままにするとバイキンが増えるので、使った器具をそのまま放置してはいけません。
●アレルゲンや添加物など他の製品や原料と混ざってはいけないものがあります。そのため、機械器具は決められたもの以外には使用してはいけません。
●器具などがなくなってもわかるように、作業前後の器具の個数確認をおろそかにしてはいけません。
●工場では、異物混入や微生物汚染の原因になりにくい道具や器具を選んでいるので、決められた道具や器具以外のものを勝手に使用してはいけません。
●破損していることに早く気づくために、使用前・使用後の機械器具の点検をおろそかにしてはいけません。
 

 このように、多くの「してはいけない」ことがあります。機械器具は決められた通り、綺麗かつ丁寧に扱い、食品の安全を守りましょう。