特集

月刊「クリンネス」より

食品工場の「やってはいけない」

シリーズ⑪ 防虫・防鼠 
/イカリ消毒株式会社
尾野一雄

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月刊クリンネス

 食品工場に虫が生息していると食品に混入する危険性が高まります。ネズミが生息していると微生物汚染の原因になったり、糞や毛が異物になる危険性が高まります。このような危険から食品を守るために、現場の従事者にできる防虫・防鼠対策の一例を見てみましょう。

● ドアやシャッターを、開けっ放しにしてはいけません。ネズミや虫が工場内に侵入してきます。
● 工場外にゴミを放置してはいけません。ネズミや虫がゴミのにおいなどに誘われて、工場に寄ってきてしまいます。決められたゴミ置き場に捨てましょう。
● 捕虫器のランプを消してはいけません。常に虫を捕えられるように、ランプは点灯しておきましょう。
● 工場内の汚れを放置してはいけません。ネズミや虫の餌になり、工場内で繁殖してしまいます。
● 壁や天井、シャッターの下などの隙間をそのままにしてはいけません。虫は1㎜以下、ネズミは小指程度の大きさの穴でも侵入します。

 防虫・防鼠対策のためには、現場で働いている従事者の協力が重要です。もし工場内で虫やネズミを発見したら、すぐに上司に報告して対策を立てましょう。