特集

月刊「クリンネス」より

食品工場の「やってはいけない」

シリーズ④ 作業中の動作 
/イカリ消毒株式会社
大音稔

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月刊クリンネス

食品の苦情や事故につながるような、異物の混入や微生物の汚染の多くは、食品を製造している間に起きています。したがって、食品を製造する現場の中での従事者の動作や姿勢は、苦情・事故を防ぐためにとても重要なのです。

● 私語・無駄話をしてはいけません
作業に集中しないとミスが起きやすくなり、ミスは事故を引き起こします。私語・無駄話を慎んで作業に集中しなければなりません。
● 場内を走ってはいけません
走るとホコリやゴミが舞い上がり、食品の上に落ちやすくなります。目には見えない雑菌も、同じように舞い上がります。
● 汚れた手で食品を触ってはいけません
作業中、手はいろいろなものに触れます。ゴミや床など汚れたものに触れると、見た目は汚れていなくても、手には雑菌がたくさんついてしまいます。そのままの状態で食品に触ったらどうなるでしょう。

 この他に、みなさんの工場では、場内での動作・姿勢について、もっとたくさんの「やってはいけないこと」が決まっているはずです。苦情や事故に直結しやすい製造場内での動作・姿勢のルールを、この機会に再確認しましょう。